大谷 翔平(おおたに しょうへい) 投手/指名打者(二刀流) 右投左打
1994年7月5日生まれ 岩手県出身
【アマ】 花巻東高校(岩手県)
【プロ】 北海道日本ハムファイターズ(13~17)
ロサンゼルス・エンゼルス(18~)
大谷選手にとって23年度のシーズンは激動のものとなった。シーズン前のWBCの歓喜に始まり続けてレギュラーシーズンを駆け抜け時にはケガを押しながら投打で活躍、投げては10勝打っては40本塁打と変わらない唯一無二の存在として君臨した。しかし8月末に右肘靱帯を、9月初めに右脇腹を損傷。脇腹の故障以降は試合を欠場しそのままシーズンを終える形に。手術をどうするかについては内外で議論があったものの、9/20に右肘靱帯の手術の成功を自ら報告。翌24年はいったん打者に専念し、25年からの二刀流復帰の見通しとなっている。また今季取得したフリーエージェント権の行使についても注目が集まる大谷選手。今季は「終了」ということで残念ではあるものの、控えるオフシーズンも話題の中心に大谷選手がいることは間違いなくその一挙手一投足に注目が集まるだろう。
2023年(令和5年)度成績
【投球】23登板(23先発) 防御率3.14 10勝5敗 167奪三振(132回) WHIP1.06
【打撃】135試合 .304(497-151) 44本 95点 20盗塁 OPS1.066
能力
☆作るのが大変だった(丸2日かけました)
<全体的に>
・MLB補正を各ステータスにある程度かけている。ミートが一番顕著で普段の+10くらい。これは対右打率.327という部分が大きくAも視野に入れたが、見栄え派としてはBがおさまりが良いかなと。
<投球面>
・対ピンチは今年の数字だけで見れば、得点圏被打率が.232(シーズン被打率.184、+.048)ということでFくらいが妥当に思えるが昨年は逆に得点圏の場面を抑え、公式でもBがついている部分。今年の数字を優先しつつ昨年を考慮してEとした。
・今年はストレートの被打率が良く空振りも取れている。一応4球種にしたのもありノビはCに留める。その一方平均球速は昨年より低下、デフォにもついている球速安定は個人の基準で外す形に。
・変化球中心はその通りで6割後半程度は変化球を投げている。なお一番投げているのは残り3割少しのストレート…ではなく「スイーパー(スライダー)」。「高速スライダー」と「フォーク」はそれぞれカットボール・スプリットの代用。これは両球種とも比較的平均球速が遅いため。
<打撃面>
・チャンスに関しては対ピンチと似たような理論。今年は.317(シーズン+.013)と大差ないが、昨年基準のデフォOBのBを考慮し、引き続きチャンスに強い打者という面を出したくCに。
・選球眼は四球が多いのもそうだけれど威圧感(存在感)的側面で付けた部分が大きい。やっぱり存在感はほしいし威圧感も然り、こうした特筆すべき成績を残す大谷選手のような投手にも是非付けたいところ。経験点が足りるかはまた別のお話。
〇詳しい成績はこちらなどを参照
パワナンバー 12000 22042 01004(9/26修正、パワーS93⇒S95)
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大谷再現の先駆者・威圧館さんが2023年バージョンを作成していますので合わせて確認してみてください!