1965年12月17日生まれ 兵庫県出身
「ブンブン丸」
現役生活の19年をヤクルト一筋で過ごしたフランチャイズ・プレイヤー。80年代後半~90年代前半のスワローズを打棒・守備で牽引した。
90年代後半からは足のケガや宮本慎也の台頭もあり三塁手に転向。その三塁も岩村明憲が守るようになると代打の切り札に回り、衰えを知らない長打力で01年のリーグ優勝・日本一に貢献。翌02年に現役を引退。10/17に行われた引退試合では「膝が曲がらない」ほどの下半身の限界を抱えながら変わらないフルスイングを全打席で披露。10回裏に迎えた現役最終打席はなお満員の神宮の観衆に見送られながら見事な空振り・三球三振で締めその選手生活を終えた。
2002年(平成14年)度成績
44試合 .209(43-9) 1本 6点 OPS.594
能力
扇風機
三振率 .441
最終打席のフルスイングは「ブンブン丸」と呼ばれたプレースタイルの集大成かなと
かつてOB枠で「強振多用」に異名が付いた選手なので似合うと思う
積極守備
引退試合がシーズン唯一の守備機会。ショート・ファーストで果敢な守備を見せた
パワナンバー 12300 41022 83725