寺内 崇幸(てらうち たかゆき) 内野手 右投右打
1983年5月27日生まれ 栃木県出身
【アマ】 栃木工業高校(栃木県)
【プロ】 読売ジャイアンツ(07~18)
試合後半に光ったマルチプレーヤー。一塁を除く内野守備・代走・バントを高いレベルでこなし、キャリアの大半を共にした原辰徳監督からは「スーパーサブという面では、セ・リーグを代表する選手」とも評された。10年からは春秋キャンプで捕手の守備練習に取り組むなど、07~09年のリーグ三連覇を支えた木村拓也の役割を継承した選手だった。
13年には自己最多の113試合に出場。クライマックスシリーズで前田健太から、日本シリーズでは田中将大からホームランを放ち打撃面でも脅威となった。
17年は守備固めを中心に83試合に出場。9/5の中日戦では自身初となるサヨナラ弾を放ったが、以降一軍では打席に立つことなく、18年限りで現役を引退。巨人軍・スーパーサブの系譜は翌年以降、増田大輝に引き継がれていくこととなる。
2017年(平成29年)度成績
83試合 .240(25-6) 1本 6点 OPS.905
能力
盗塁B
通算盗塁成功率 .833(48-40)
ケガしにくさF
キャリア後半は長期離脱が多かったので…
パワナンバー 10000 21662 38704