嶋 重宣(しま しげのぶ) 外野手/一塁手 左投左打
1976年6月16日生まれ 埼玉県出身
【プロ】 広島東洋カープ(95~11)
埼玉西武ライオンズ(12~13)
赤ゴジラ
説明不要?の04年セ・リーグ首位打者。打率.337(189安打)・32本塁打と暴れ回った背番号55の「赤ゴジラ」は同年の流行語大賞にもノミネートされ、大きく注目を集めた。
その嶋の広島入団当初の背番号は34(以前は川口和久が着用)で、元々は投手であった。しかし1軍出場は2試合に留まり、5年目(99年)に野手転向。するといきなり.280に3本塁打の好成績をマークした。しかし当時の浅井樹・町田公二郎が「他球団なら即スタメン」と言われるような広島外野陣の層の厚さから、その後中々出場機会には恵まれなかった。
転機となったのはプロ10年目を迎えた04年。外野陣の一角・金本知憲の穴を埋める形でオープン戦から好調を維持。2番⇒中軸と打順を移りながら前述の大活躍を見せた。その後も2桁本塁打4回を記録。
12年に地元・埼玉西武ライオンズへトレード移籍。翌年限りで引退し、そのまま現在まで打撃コーチとして西武球団に残っている。
1999年(平成11年)度成績
47試合
.280(118-33) 3本 20打点 OPS.752
能力
チャンスB
得点圏.385
対左投手F
対右.300(110-33)
対左.000(8-0)
⇒ほぼ右投手との対戦。
10200 71329 32839